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アイ・エス・エス・インスティテュート

Top Interview

プロデビューまでをグループ全体でバックアップ

基礎から実践まで、受講生のレベルに合わせて指導

目黒智之先生目黒智之先生
「プロの仕事に対する姿勢を知り、スキルを効率よく習得できます」

同時通訳者養成校として50年以上の歴史を持つアイ・エス・エス・インスティテュート。現在は、通訳者・翻訳者の養成のみならず、ISSグループとして、人材派遣・人材紹介、通訳サービス、国際会議やイベントのオーガナイズ事業を行っている。そのため、養成機関でも、基礎から実践で役立つ現場対応力までを効率よく習得できるカリキュラムが組まれている。

英語翻訳者養成コースでは、翻訳サービスを提供するグループ会社、株式会社翻訳センターと連携してクラスを開講。成績優秀者には、実務経験の有無を問わずトライアル受験権利を付与し、プロデビューをサポートしている。ビジネス英訳科の基礎科を担当する目黒智之先生は、経済学研究所勤務の経験を持つ現役翻訳者。

「全15回の授業で、報告書、IR情報、新聞記事、プレゼン資料、プレスリリースなど、ビジネスで使われるさまざまな文書を取り上げます。さらに、もっと根本的なこと、たとえば英語力を高める方法や英文を書くうえで役立つ学習方法なども伝えています。受講生にはハイレベルな英語を身に付けてほしいですからね」

授業では、受講生が毎回提出する課題文の英訳や講師訳を共有して、典型的なミスや表現上の工夫、アプローチのコツを伝えつつ、個々に合わせた指導も心掛けている。

「大ざっぱな訳をする人、難しい表現・単語を使う傾向がある人、ケアレスミスが多い人など、受講生は一人ひとり違います。授業では、それぞれの傾向やミスの癖を見つけ、その方に合ったアドバイスをして、弱点を修正しています」

また、すべての翻訳クラスにインターネットクラスが併設されており、欠席した日の補講や復習用に利用することができるのも特徴だ。

受講者の声

「制約のある中で訓練を続けることの意義」

平日は会社、土曜日は学校へ

矢島愛美さん矢島愛美さん
受講歴 「英語通訳者養成コース」本科1・本科2・本科3・プロ通訳養成科1、2、3 2007年横浜校に入学後に東京校へ転校
家族の協力・応援と学校のサポートが励みになってます!

 もともとアメリカの大学院で通訳の勉強をする予定だったのですが、学費の面で難しく、日本で働きながら通訳学校に通うことにしました。そのとき選んだのがアイ・エス・エス・インスティテュートです。本科1から本科2、本科3へと、初めは順調に進んでいたのですが、今のプロ通訳養成科3のクラスには5年以上在籍しています。途中2人の子どもを出産し、通学を中断したり、勉強のペースを落としたりした時期があったためです。現在、平日は外資系企業で社内通訳(派遣契約)として働き、土曜日は夫に子どもを見てもらって授業という生活です。

スキル維持のため訓練を継続

私にとって学校に通うことは大きな意味があります。出産・育児で仕事を離れていた時期や、ブランクや時間の制約で思うように仕事が得られなかったときに、「訓練を続けてスキルを保っていれば、いつか来るチャンスをつかむことができる」と、自分を励ましていました。実際に仕事を再開したときも、思いのほかスムーズに感覚を取り戻すことができ、訓練のおかげだと実感しました。

時間の制約がある中で仕事をしていると、悔しい思いをすることもありますが、短時間でも最大限のパフォーマンスを出すことで自分の商品価値を高められると信じて、踏ん張っています。

限られた時間の中で、最も力を入れているのはリスニングです。「何度も聴き込んで英語のニュアンスをつかんでから訳しなさい」という先生のアドバイスを念頭に、通勤時間などを使って常に英語を聴くようにしています。

学校ではスタッフの方々が親身に支えてくれます。受講生の中に同じような悩みを抱え、話し合える友人がいるのもありがたいですね。まずは進級が目標。そして将来は、得意分野を広げてフリーランス通訳者として活躍したい。後輩たちに「細々とでも続けることが大切」と言えるよう、地道にがんばります。

ココが自慢

通訳訓練を応用した英語力強化クラス(ACL)が人気

英語力に磨きをかけたい人向けの上級クラス

最新の設備が入ったLL教室で授業が行われる最新の設備が入ったLL教室で授業が行われる

「Advanced Comprehension and Listening(ACL)」は、通訳者の日本人講師と外国人講師の授業を組み合わせたプログラムで、「高度な英語理解力を修得すること」を目的としている。英語の理解力アップを図るときに見落としがちなのが、「英語を英語の語順で理解する」癖をつけること。通訳をするうえでも、とても重要な要素だ。

このクラスは、そのヒントを日本人講師の授業で学び、それを外国人講師の授業で定着させる構成となっている。英語を英語の語順で理解できるようになれば、ナチュラルスピードの英語も素早く正確に理解できるようになり、リスニングやスピーキングの力も必然的に強化される。

授業では、シャドーイングやリプロダクションなどの基礎通訳訓練手法をはじめとした、さまざまなアクティビティを取り入れ、上級英語のインプットとアウトプットをバランスよく強化する。日本人講師の授業では、初歩的な英→日逐次通訳にも挑戦する。

本格的な通訳訓練を始める前に基礎作りをしたいと考える人はもちろんのこと、英会話だけでは物足りなさを感じている英語上級者(英検準1級、TOEIC750以上が目安)にもおすすめのクラスだ。

Recruiting Summary

入学時期 春期(毎年4月)
秋期(毎年10月)
受講資格 なし
受講説明会 3月と9月に無料体験レッスンを実施。
随時、授業見学・個別カウンセリングを受付中
入学金 32,400円
受講料(目安) 通訳15回コース 123,000円~
翻訳15回コース 164,000円~

School Data

所在地 東京校
〒102-0083 東京都千代田区麹町3-1-1 麹町311ビル4階
横浜校
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル8階
問い合わせ先 東京校
電話: 03-3265-7103
FAX: 03-3265-7110
横浜校
電話: 045-325-3333
Webサイト https://www.issnet.co.jp/
コース 通訳者養成コース(英語、中国語)
翻訳者養成コース(英語、中国語)
ビジネスコミュニケーションコース(中国語)
通信・オンラインの有無 あり(英語翻訳者養成コース、中国語翻訳者養成コース)
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