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アイ・エス・エス・インスティテュート

Top Interview

仕事で使う実践的な言語運用力をプロの通訳者・翻訳者が指導

自ら勉強する姿勢が身に付くようになる

柴原智幸先生
「訓練はブートキャンプのようなもの。共に通訳力を磨きましょう」

日本初の同時通訳者養成学校としてスタートしたアイ・エス・エス・インスティテュートは、設立以来50年以上にわたり、プロの通訳者・翻訳者を輩出してきた。

同校のコースは、「通訳者養成」と「翻訳者養成」の2つ。いずれも現役の通訳者・翻訳者が講師を務めており、現場で必要とされる言語運用力を培う方法と、プロの心構えを指導している。

「私が教えている英語通訳者養成コース入門科の英日クラスでは、話者の言葉をよく聞き、リテンションを意識してもらうために、最初の中間テストまではメモを取ることが禁止なんですよ」と話すのは、NHKラジオ講座でも講師を務めていた柴原智幸先生だ。

通訳の仕事は、話者の言葉と、言葉の裏に潜む心のひだを感じ取り、聞き手を意識しながら、言葉を選んで伝えること。

「通訳の仕事は、自分で話者の意図を汲み取ることでもあるんですよ。学校のテストで、ひとつの決まった正解を答えるのとは違うんです」と柴原先生は言う。

話者の意図を汲み取るには、英語・日本語の語彙や表現のみならず、幅広い知識を蓄えて、それらを総合的に駆使するほかない。その訓練を通して、与えられた課題をクリアする受け身の勉強ではなく、たゆまず知識を得て自ら答えを出す姿勢を受講生は身に付けていく。

受け身の勉強を脱し、自ら進んで勉強をする姿勢を体得した人にとって、多様な専門ジャンルを持つ講師陣がそろい、実際の仕事を想定した教材を扱う同校のプログラムは実践的で、非常に魅力がある。

「学校は勉強の軌道修正をする場、毎日の勉強の成果を発揮する場だと考えてください。私たちはそのためのサポートを惜しみません」

受講者の声

「目標に向かって着実に前進していると実感」

入学の決め手は体験授業

土屋文子さん
受講歴: 総合翻訳・基礎科1を修了後、総合翻訳・基礎科2に在籍中
実践的な授業と先生のアドバイスを励みに次のステップを目指します

私は法律事務所でパラリーガルとして働いています。事務所が横浜にあるためか、外国人のクライアントから相談を受けることがあり、英語で書かれた書類の処理ができるようになりたいと思って勉強を始めました。

以前は別の通信教育の講座で、法務で使う英語の勉強をしていたのですが、当時の自分には講座のレベルが高すぎたことと、訳例が送られてくるだけのスタイルで、あまり勉強が進みませんでした。そこで学校を変えてみようと思い、アイ・エス・エス・インスティテュートの体験授業を受けてみることにしたのです。

教室に行ってみると、5~6人という少人数制であることや、実際に先生を目の前にする授業の適度な緊張感が、私にはちょうどよさそうだと感じて入学を決意したんです。

クラスの仲間と勉強方法を共有

授業では、実務に携わっている先生からのアドバイスがとても励みになります。実際の翻訳の仕事の印象とか、英語の面白さを、先生から直接聞けるのは貴重ですよね。ある先生から「みなさんが訳しにくいと感じる英語は『英語らしい』英文だからなんですよ」と言われたときには目が覚める思いでした。

それに仲間がいるのはいいものです。クラスの人の話を参考に、自分に合った勉強法を見付けることができました。早寝早起きをして、朝方に翻訳、夕方は書き写しをするというやり方です。勉強を生活のリズムに組み込めたのは大きいですね。今は、毎日何かひとつでも翻訳をするようにしています。

私の目標は、法務翻訳関係の仕事ができるようになることです。このまましっかり勉強を続けて、まずは法務の専門コースに進学し、ゆくゆくは難しい裁判資料も翻訳できるようになりたい。道程は長いと思いますが、今、アイ・エス・エス・インスティテュートで学びながら、しっかりと一歩ずつ階段を上っていることを実感しています。

ほかにないカリキュラム

通訳訓練を応用した英語力強化クラスが人気

英語力に磨きをかけたい人向けの上級クラス

最新の設備が入ったLL教室で授業が行われる

「通訳訓練を応用した英語力強化クラス」は、日本人通訳者の講師と外国人講師の授業を組み合わせたプログラムで、「高度な英語理解力を修得すること」を目的としている。英語の理解力アップを図るときに見落としがちなのが、「英語を英語の語順で理解する」癖をつけること。通訳をするうえでも、とても重要な要素だ。

このクラスは、そのヒントを日本人講師の授業で学び、それを外国人講師の授業で定着させる構成となっている。英語を英語の語順で理解できるようになれば、ナチュラルスピードの英語も素早く正確に理解できるようになり、リスニングやスピーキングの力も必然的に強化される。

授業では、シャドウイングやリプロダクションなどの基礎通訳訓練手法をはじめとした、さまざまなアクティビティを取り入れ、上級英語のインプットとアウトプットをバランスよく強化する。日本人講師の授業では、初歩的な英→日逐次通訳にも挑戦する。

本格的な通訳訓練を始める前に基礎作りをしたいと考える人はもちろんのこと、英会話だけでは物足りなさを感じている英語上級者(英検準1級、TOEIC750 以上目安)の人にもおすすめのクラスだ。

Recruiting Summary

入学時期 春期(毎年4月)、秋期(毎年10月)
出願資格 なし
受講説明会 3月と9月に無料体験レッスンを実施。
随時、授業見学・個別カウンセリングを受付中
入学金 32,400円
受講料(目安) 通訳15回コース 123,000円~
翻訳15回コース 164,000円~

School Data

所在地 東京校 〒102-0083 東京都千代田区麹町3-1-1 麹町311ビル4階
横浜校 〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル8階
問い合わせ先 東京校
電話: 03-3265-7103
FAX: 03-3265-7110
横浜校
電話: 045-325-3333
Webサイト http://www.issnet.co.jp/
コース 通訳者養成コース(英語、中国語)
翻訳者養成コース(英語、中国語)
ビジネスコミュニケーションコース(中国語)
通信・オンラインの有無 あり(英語翻訳者養成コース、中国語翻訳者養成コース)
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