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アイ・エス・エス・インスティテュート

Top Interview

実践力を培う授業。プロとして活躍できる術を伝える

仕事につながる授業と万全のキャリアサポート

成田あゆみ先生
「言葉でお金を稼ぎたいなら、自分の言葉を磨くために投資すべきです」

プロ通訳・翻訳者を養成するアイ・エス・エス・インスティテュート。通訳・翻訳業務や人材派遣・人材育成、国際会議運営事業などを行うアイ・エス・エスグループの一翼を担う。

同校には通訳者養成と、翻訳者養成のコースがあり、実践的な訳出力の習得を目指している。同校出身で、プロ翻訳者として第一線で活躍する傍ら、総合翻訳本科の講師を務める成田あゆみ先生も、グループの人材派遣サービスからキャリアの第一歩を踏み出した一人だ。

総合翻訳科のクラスで使う教材は、プロの翻訳者が仕事で実際に訳した文章が中心。毎回提出する訳文には講師による添削が入り、客観的なアドバイスを受けられる。授業では講師、さらにはクラス全員の訳と自分の訳を比べながら、「なぜそのような訳にいたったか」を議論。翻訳者に不可欠な、言葉にこだわる姿勢を体得できる。

グループならではの充実したキャリアサポート体制も安心できる点だ。OJTやグループ内の通訳・翻訳会社からの仕事の紹介も多い。同校教務課の担当者は生徒一人ひとりの状況をよく把握しており、「そろそろ仕事をしてみたら」と背中を押されてプロへの一歩を踏み出すこともある。

移り変わりの激しい産業界。10年もすれば、訳語も業界地図も変化する。

「翻訳スクールに通う目的は、訳語を教わることだけではありません。翻訳者として生き残るには、言葉と社会の変化に合わせて、自分も変わっていく必要があります。変わり続けるためにプロが何をしているのか、実際に見ることができるのが、アイ・エス・エスの最大の強みだと思います」

受講者の声

「多分野で活躍するプロの仕事が教材」

通訳訓練を通じて対応力アップ

藤原祥隆さん
英語通訳者養成コース 入門科在籍中

私は理系出身で、英語学習を本格的に始めたのは社会人になってから。努力の甲斐あって、英検1級、TOEIC 990点、通訳案内士、英国MBAなど取得、ビジネス交渉をまとめられる程度の英語力が身に付きました。ただし、双方にとって最良の結果となるようなハイレベルな現場力を、独学で体得するには限界があります。そこで同校への入学を決意しました。

授業では、毎回異なる分野の教材を使うので、さまざまな分野の専門知識や、特徴的な言い回しが学べます。

例えば以前、欧州にある某携帯電話会社のメンバーによるスピーチ教材を授業で訳出しました。言葉の端々に、モバイルや通信の分野で頻出する単語が登場します。私は通信の仕事をしているため、比較的内容がするする頭に入ってきたのですが、通訳者にとってある分野の背景知識がアドバンテージになると、このときに実感しました。

今後もさまざまな分野での通訳訓練を通じて、さまざまな現場に対応できる力を鍛えたいと思っています。

始めるのに遅いということはない

ミドルエイジになると、会社での責任と仕事が増えて時間はないし、何か新しいことを勉強するには、もう年齢的に遅いという意見もあるかもしれません。しかし、決してそんなことはないと思います。事実、私が英語の勉強を始めたのは社会人になってからでした。

勉強時間は工夫次第で確保できるものです。私の場合、授業を受けられるのは週1回、土曜日の午後に3時間だけ。平日には早朝起床や通勤時間を有効利用しながら、自分で作った教材を声に出してリプロダクションの練習をしています。教材は自作のノートに日・英の文をプリント&コピーして貼ったもので、土日の間に1週間分を作っています。

そうやってリテンション力を高めて、どのようなビジネスコミュニケーションの場でも通用するレベルを目指したいと思っています。そして同世代の方々にも、まだまだやればできると伝えたいです。

ほかにないカリキュラム

グループ全体で能力開発とキャリアをサポート

実務に即した教材・カリキュラム

授業で用いる教材・テキストの一部

アイ・エス・エス・インスティテュートは、ISSグループ内の翻訳会社と連携しながら、積極的に実務に携わることのできる人材を育てている。成績優秀な生徒は受講中でもプロへの入り口であるトライアル試験が受けられる。通常は受験資格に3~5年の実務経験が要求されるところも多いことを考えれば、プロへの門戸が近く感じられる。

総合翻訳科の授業では、現場を想定して作成されたオリジナル教材を使用。内容は多岐にわたっており、翻訳の実務で遭遇する可能性の高い、さまざまな種類の文書に触れることができる。専門分野を決めかねている場合や、さらに分野を広げようと考える場合にも指針になるだろう。

需要が高い専門分野のクラスを拡充

同校のもうひとつの魅力が、グループ会社で日本最大の翻訳会社(株)翻訳センターと共同で開発、運営されている専門別翻訳科の各クラスだ。グループ内の翻訳会社と直結している同校の性質上、成績優秀者は実務経験の有無を問わず、翻訳者採用のために行われているトライアルを受けることができる。受講中からプロデビューまで、グループ全体でサポートしているのも魅力だ。

専門別翻訳科として、今後は「医薬」「金融・IR」といった分野の開講が予定されている。

Recruiting Summary

入学時期 春期(毎年4月)、秋期(毎年10月)
出願資格 なし
受講説明会 3月と9月に無料体験レッスンを実施。
随時、授業見学・個別カウンセリングを受付中
入学金 32,400円
受講料(目安) 通訳16回コース 170,000円~
翻訳15回コース 164,000円~

School Data

所在地 東京校 〒102-0083 東京都千代田区麹町3-1-1 麹町311ビル4階
横浜校 〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル8階
問い合わせ先 東京校 電話:03-3265-7103 FAX:03-3265-7110
横浜校 電話:045-325-3333
Webサイト http://www.issnet.co.jp/
コース 通訳者養成コース(英語、中国語)
翻訳者養成コース(英語、中国語)
ビジネスコミュニケーションコース(中国語)
通信・オンラインの有無 あり(英語翻訳者養成コース、中国語翻訳者養成コース)
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